司祭紹介

マルセリーノ・フォンツ 神父


布池教会の主任というのは、自分にとって思いがけない任命でした。名古屋に来てからわずか2年ですし、大きな教会の司牧が任せられるのはこれが初めてです。どうなるか心配していましたが、皆さんに暖かく迎えていただいて感謝しています。

私が生まれたのは、バルセロナから100キロぐらいはなれているARTÉSというカタロニアの小さな村です。10歳の時にカタロニア管区のクラレチアン宣教会の小神学校に入り、ローマで3年間神学の勉強をしました。司祭叙階されたのは1971年8月8日、26歳の時でした。それから1973年日本に派遣されました。

日本についてから2年間、京都の日本語学校に通って日本語を勉強しました。今まで日本での私の宣教はほとんど大阪と東京で、小教区の司牧と神学生の養成でした。その後、2022年に布池教会の主任に任ぜられました。

皆さんと共に歩んで行きたいと思っています。

ミカエル・ヨゼフ・マリア 平澤忠雄 神父


高蔵寺教会に12年間、守山教会に5年間奉仕させていただき、2018年より47年ぶりに赴任することになりました。
神父になったきっかけは洗礼を受けたとき、神父から将来何になりたいのかと聞かれたことからでした。「NHKのアナウンサーか、宇野重吉のような舞台俳優になりたい」と答えました。声が良いと言われていましたし、小さい頃から舞台で演じるのが楽しいと感じていましたから・・・
そのとき神父の返答は、「神様のアナウンサーになりなさい。」でした。14歳のクリスマスのことでした。
初心を忘れず、神様のお声をお届けできるよう、日々過ごしていきたいと思います。

フランシスコ・ザベリオ 岩崎一二三 神父 


私の名前は岩崎一二三と言います。「一二三」は「カズフミ」と読みます。父親の「一人(カズト)」と母親の「フミ」から取りました。霊名はフランシスコ・ザベリオで、祝日は12月3日です。 

私は1993年から2013年まで20年間、布池教会にお世話になりました。いろいろな出来事がありましたが、信者の皆様に支えられた良い思い出で満たされています。 

今回、再び布池教会にお世話になることになりました。皆様とご一緒にミサを捧げ、諸活動を共にさせていただけることを本当に嬉しく思います。 

よろしくお願いします。